タリーズコーヒーというとちょっとマニアックな所などにもよく見かけるようなカフェですよね。店舗数もかなり多く、業界ではトップ5以内に入るほどの超有名な店舗です。
身近なところにタリーズを見かけるという人もいるでしょう。またこれだけ店舗数がありますので、バイトの募集なども結構頻繁に行っているのも特徴です。
しかしいくら募集は多くあっても、さすがにすぐに応募することは難しいですよね。やはり事前に色々と知っておきたいものです。特に仕事内容や評判など肝心な部分については知っておきたいでしょう。
そこでタリーズコーヒーの評判・口コミや仕事内容、面接などさまざまな事を徹底して調べてみました。タリーズコーヒーのバイトに応募する前にお読みください。
タリーズコーヒーのバイト評判・口コミ
タリーズで2年間ほど大学生の時にバイトをしてました。どこのカフェでも同じかもしれませんが、役割は大きく3つに分けられキャッシャー、バリスタ、バックヤードです。
新人は、みんなキャッシャーから始めます。そこで大体のメニューなども注文を受けながら学べます。
シフトで仕事に入ったら、手を洗って、店内を清掃してから、現在の混み合い具合などを見て、自分が対応した方が良さそうな役割に入っていきます。
難しいと思われがちでしたが、全くそんなこともなく、楽しくできました。
私がバイトで入っているお店はすごく仲の良いメンバーで構成されているので、バイトをしていて楽しいと感じられるので、ストレスなどなくバイトが出来ています!
年齢も近い人ばかりなので話などをしていても合うし、社員さんも凄く丁寧な方で凄く腰が低い人で(笑)
もっときつく言ってくれてもいいのになぁ~とある意味余裕な感じですね。
研修があり凄く分かりやすい内容だったのですぐに仕事を覚えることができました。
私の店舗では新入のバイトの子でもすぐに仕事が出来る子が多いので、上司の教え方が上手いのかな?って思いましたね。
またメニューもだいたい出るやつは決まっていたので、仕事については大変じゃなかったですね。
私の店舗では社員よりもどちらかというと主婦の方が実権を握っているような雰囲気のお店で、とにかく主婦の言い方がむかつきました!
ちょっとでもミスをすればそこをいつも突いてくる感じで、かなりしつこい感じです。
社員に相談しても社員さんもちょっとビビっているような感じで、どうしようもなくすぐに辞めてしまったのでもういいのですが。
ちょっとプライドが高い人が多かったせいか、仕事に対して凄く厳しいお店で働いていました。バイト連中もピリピリしたような雰囲気で働いていました。
分からない仕事があったので聞いても凄くそっけない感じ。さらにミスをすると女の人が多かったのですがすごくねちっこい!すぐに嫌になりました。
研修が終わっても慣れていないので、仕事のミスなど仕方ない部分があると思うのに、そこまで言うかって感じです。
要領が悪い私には合わなかったですね。まず仕事を教えてもらったのですが、かなり覚えることがたくさんありちょっとびっくりした記憶があります。
一つ覚えても次から次へといろいろと覚えることがでてくる感じで、さらに立ち仕事なので体力的にもハードな印象があります。
ちなみに職場環境は普通でしたが、最初は古株が多く仲間外れっぽい感じでしたね。
タリーズコーヒーのバイト 知恵袋での評判
タリーズで3年半アルバイトしていました。正直、覚えることは多くて確かに大変ですが、覚えたら後はこなすだけなのでそこは心配ないかと思います。
やはり飲食店なので、ピークタイムが忙しいときは本当に戦争です。(笑)
大変だったのは手際よく効率の良さを身につけることと、他の業種のバイトに比べると社員が少ないので、
アルバイトでもやることが多く(レジやドリンク作成はもちろん、
金銭管理、発注、後輩のトレーニング、売上報告、新商品の準備など)責任感が必要かなと思いました。
タリーズで働いていました。大事なのは、予習復習です!
ホントに覚えることが多く、しかも細かいので、メモしまくった方がいいと思います。
週3~5回入れるなら、2ヶ月くらいでだいぶ慣れると思います。
あと、慣れるまでは自己判断はせず、ちゃんと先輩やマネージャーに確認とりながら仕事すること。
小さなミスが、店全体のイメージダウンにつながってしまうので。
慣れればとても楽しい仕事です。頑張って下さい!
お会計やドリンク・フードの調理が主な業務です。 覚えることが多いとは特に思いません。どこも一緒です。
あえて言うならコーヒーの基本的な知識は必要になります。ただ、混む店舗は大変でしょうね。
タリーズはエスプレッソの抽出、ミルクのスチームともにほぼ手作業なので慣れるまではちょっと大変かも(けどバリスタ!ってかんじがしてかっこいいです笑)
あとタリーズはスタバよりもパンケーキやパスタ、ホットミール(ホットドッグなど)といったメニューが充実しているので初めのうちは作り方を覚えるのがしんどいかもです
ちなみに研修の時に本社から来たトレーニングの人が「タリーズは一二を争うほど覚える量が多いけど頑張ってね」って言ってました 笑
タリーズコーヒーのバイトはどこで見つけたらいい?
タリーズコーヒーのバイトを見つける場合は、1つの求人サイトを使うのではなく複数掛け持ちして探すことをお勧めします。理由ですが、どの求人サイトも微妙な件数だったからです。
ですので様々なサイトを活用することで、理想のバイトをみつけることが出来るでしょう。もちろん大手のバイトサイトを活用することをお勧めしますが、なかでもバイトルなどいい感じです。
バイトルは応募バロメーターなど募集の多さを知らせてくれる機能など、求職者にとって求人の情報が分かりやすいのが特徴で、インターフェースも良く理想のサイトです。
また活用方法などについては以下で調べてみてください。
タリーズコーヒーの仕事内容って?
肝心の仕事内容は、各部門に分かれています。タリーズでは従業員の事をフェローと呼びます。フェローとは仲間という意味です。フェローの仕事を部門ごとに紹介します。
フロア
フロアはお客様に一番直接接する機会が多い部門です。お客さんにとって最高の場所になる為に常に気を配り、必要があるなら可能な限り要望にお応えします。
細やかな配慮が必要な業務ですが、お客様から直接お礼の言葉を聞けるやりがいのある仕事です。
アテンド
アテンドというのは簡単に説明すると案内係です。座席まで案内するようなことは少ない(セルフサービスの為)ですが、利用方法が分からない方に案内したりします。
お店全体の状況を把握してご案内するので、接客がメインとなる仕事ですが接客が苦手ではない方は簡単に感じると思います。
キャッシャー
キャッシャーというのはレジの仕事となります。レジはお店の顔となりますので、お客さんに不快な思いをさせない為にもしっかりとした接客をする必要があります。
簡単なドリンク類に関してはキャッシャーがドリンクを作ります。注文を受けてバリスタに伝える役目でもありますので、サイズなど間違った情報を伝えるのはNGです。
ちなみにバイトで採用されると一番最初のポジションとなる可能性が高いですね。最初の内は緊張するかもしれません。
バリスタ
バリスタはエスプレッソを使用したドリンクなどを作るのがバリスタの役目となります。仕事はまさにそのままでドリンク作りがベースとなりますが、商品管理など細かい仕事なども多くあります。
またタリーズではバリスタの技術を高めるための資格制度、バリスタコンテストなども開催されており、コーヒーについての知識を極めたいならぜひとも担当したい部門です。
お客様の目の前でドリンクを作成することは一つの自信になります。ほぼ全行程はマニュアル化されているので、経験がなくても先輩フェローから教えてもらって習得する形になります。
タリーズコーヒーの面接対策はどうする?
身だしなみは?
身だしなみはかしこまったスーツでなくても構いません。しかし飲食業ということもあり、清潔感は絶対に必要なので爪を短く切って行くことや、服に埃が付いていないかなど基本的なことをクリアすれば大丈夫です。
カジュアルすぎる服装は控えましょう。無難なのは白色など目立たない色のシャツ(ブラウス)、ポロシャツなどを活用するといいでしょう。ズボンについてはこちらも無難な黒色などのパンツにしておくといいでしょう。
またジーンズでも大丈夫ですが、ジーンズはオシャレタイプのものは避けておく必要があります。メイクはナチュラルメイクで、その他男性なら髪型は長い場合短くする、髭などもきちんとお手入れする、など清潔感が重要です。
身だしなみについては以下の情報も参考にしてみよう。
→バイト面接の服装はどんな感じがいい?好印象になる服装とは?
よく聞かれる質問は?
多いパターンとして「数あるカフェの中で、どうしてタリーズコーヒーで働く気になったか?」という質問があるケースが多いです。
この際に以前から何度もタリーズを利用したことのある経緯や、その時感じた店の雰囲気やスタッフの質などが自分にとって、相性が良いなどと答えられベストですね。
他は「人づきあいは得意?」などといった、対人関係で他人と上手く話せられるかどうかも、よく聞かれる質問となっております。
この2つ以外の質問はあまり大きな意味は無いですね。タリーズコーヒー自体の店のイメージが思い浮かべられるのかが、非常に重要です。
面接での会話は確実に答える
「休みの日は何をしていますか?」などの場合、なんとなくではなく「買い物が趣味なので、よく駅前に出かけてます。」とか「用事が無ければ、部屋でネットや読書をしています」といったように、ハキハキとはっきり内容を伝えられることです。
これは、サービスや商品説明の時に、曖昧な答えをするような「癖」があると、顧客対応が上手く行かないからです。
ある種の記憶力テストですね。その話の中で、面接官が聞いた質問で答える時、笑顔で話せるならある程度、面接は半分はクリア出来たといえるでしょう。
タリーズコーヒーの募集情報など
タリーズコーヒーは、全店「フランチャイズ型」の店舗ですので、就労条件はその店のオーナー次第で、各店舗若干違います。
詳しくは店舗独自がアルバイト求人を求人サイト等で出しているので、そこで詳しく確認する方がわかりやすいでしょう。
制服
タリーズのロゴが入ったエプロンのみが支給されます。後はその店舗ごとのイメージカラーや方針によって合わせるのが無難でしょう。面接時に必ず言われるはずです。
交通費
支給されるケースがほとんどですが、規定内など限られた場合があります。交通費についてはお店ごとに違いがありますので、詳しいことは面接時などで確認しましょう。
高校生
高校生もバイトが可能な募集案件がありますが、少ない感じですので希望の地域での募集がされていない場合が多いでしょう。
ですのでもしタリーズでバイトをしたいとなると、募集の少ない地方などの地域では、ある程度自宅から離れた場所でバイトをする可能性も出てきます。
時給
時給は920円から1000円からとなってる場合や、時給は800円からの店舗、店によっては直接正社員を募集しているところもあります。
カフェスタイルの飲食業しては、比較的高めに設定されています。研修期間中の時給、高校生時給は870円からなどのパターンがあります。
社員割引
社員割引が可能な店舗は多いですが、値引きなどはお店によって異なります。半額で購入出来るケース、2割引きなどのケースなど様々なパターンがあります。
ドリンク無料
食事補助で休憩中の飲み物は無料、デザートも一部無料で提供されるお店もあります。こちらもお店によって異なりますが、ドリンクが無料というのは一つのメリットでしょう。
就労条件
週2回以上の出勤が条件で、1日4時間以上勤務出来る人が条件というケースがあったり、1日5時間以上から、週3日以上など店舗で就労条件は変わってきます。
研修
研修は原則、営業中の店内実務研修です。先輩フェロー、つまり先に就業している先輩アルバイトから、細かい作業の指示があります。
ただし、マニュアルがあるので、原則、店舗ごとのイレギュラーな作業は発生しません。
土日祝
基本的に飲食店ですので土日祝は出勤される方を歓迎する場合が多いですが、病院内など併設されている店舗の場合、土日祝日が休みの店舗もあるのがタリーズの特徴でもあります。
このような店舗で働くとカフェの仕事をしつつ、土日祝が休めるという一般的な飲食業とは違った楽しさを感じることができるかもしれませんね。
タリーズコーヒーのバイト評判まとめ
タリーズコーヒーは募集しているお店もたくさんあり、また年齢などもあまり関係なく働くことができるバイトでもあり、様々な面においてメリットがあります。
接客業では大きな自信とスキルを習得する事ができます。また非常に多くのオリジナル商品を販売する店舗でもあるので、一般的な販売業の知識や経験を積んだり、コーヒースクールなどで、独立開業する希望も叶えられる可能性も高いです。
接客、運営、経営でも将来、自分のスキルに活用できる様々なノウハウを、アルバイト(フェロー)でも身につけられると思います。
カフェですので基本独特の厳しさなどを感じることもあるかと思われますが、同時にやりがいなども得られるので是非タリーズでバイトをしてみてはいかがでしょうか。