コラム

スタバのバイトかタリーズか迷う…なので色々比較をしてみた!

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スタバととタリーズ、どちらも大手有名コーヒーチェーンですが、どっちにしよう…と迷っている人もいると思います。どちらも大手のチェーンですので、迷いはありますよね。

どちらもショッピングモールや路面店ともに、日々多くのお客様で賑わっていますよね。期間限定の人気メニューに関しては、発売日当日に完売なんてことも。

今回はスタバとタリーズのバイト、どちらがお勧めかをご紹介します。待遇や競争率の違い、知識を得ることができるのはどっち?など徹底比較していきたいと思います。

どちらの会社の人間でもなく、あくまでも第三者目線で公平に比較していくのでバイトを検討している方は、是非とも参考にしてみてくださいね。

 

研修など大変なのはスタバかもしれない

研修に関してはスタバは研修施設と店舗の両方でトータルで2ヶ月間しっかりと行います。(研修施設が遠い、人材が少ないなどの状況によっては店舗研修のみ)

タリーズは店舗での研修のみで、トータルで数十時間から3ヶ月とばらつきがあります。どちらも座学でコーヒーやお店の歴史を勉強することから始まり、接客スキルまで身に付けることができます。

厳しさに関しては、教育担当者によって違いもあるので一概には言えませんが、スタバの研修では徹底したカリキュラムのもとで行われるのでやはり覚えることは圧倒的に多いですね。

実務業務に関しても、タリーズよりもスタバのほうが社員なみのスキルを求められる場面も多々あり大変かと思います。しかし、大変さや厳しさは欠点という捉え方ではもったいない気もします。

スタバは確かに厳しいですが、大学生に関しては就活でも非常に評価されるなど利点もあります。他業種に関してもスタバの厳しさに関しては、一定の評価をしている傾向にあります。

いざ社会に出た時にもスタバでの、接客経験が役に立っている方も多いみたいです。

 

身だしなみはどっちも厳しい

高校生・大学生ぐらいの年齢だと、髪の毛の色やピアスなどを楽しみたいと思う人も多いでしょう。しかしスタバやタリーズ、どちらのお店もこのような身だしなみに関しては厳しいです。

髪色は出来れば黒に近い色の方がいいですし、髪型なども清潔感があるようなスタイルがいいでしょう。女性でも髪の毛が長い場合などそれなりの対処が必要です。

またピアスやネイルですがどちらのお店もダメとなっているケースがほとんどです。大目に見てくれる場合もあるかもしれませんが、基本的には厳しいでしょう。

もちろんスタバやタリーズに限らず、カフェや他の飲食系バイトはピアスやネイルについてはNGという会社がたくさんあります。ただ、最近は少しゆるいお店も増えてきています。

大手チェーンなどではないですが、数十店舗展開しているようなカフェなどの募集もあります。

<詳細はこちら>
カフェのバイトでネイルOK・ピアスができる求人ってある?

 

カフェのバイトで髪型や髪色自由ってある?さすがに茶髪は無理?

 

 

高校生バイトについてはタリーズ!

 

高校生でスタバかタリーズかで迷っている、という思いがある方はタリーズ1択です。なぜタリーズ1択なのか、その理由ですがスタバは高校生では働くことができないからです。

スタバは基本大学生から採用というスタイルになっており、高校生バイトは採用していません。逆にタリーズは高校生のバイトも積極的に採用しており、求人サイトでも募集が見られます。

<詳細はこちら>

タリーズコーヒーのバイトって高校生の募集はある?

 

シフトについてはどっちがいい?

シフトに関しての融通は、タリーズとスタバというよりも店舗ごとに違いやルールがあるので何とも言えないのが現状です。タリーズは基本半月ごとにシフトが出されます。

そして、スタバに関しては外資系企業に多い1週間ごとにシフトが出されるケースです。1週間ごとのシフトは慣れるまでは不便だと感じてしまいがちです。

しかし、まとめてシフトが出される会社よりもシフト希望をまとめて申請する必要もないので、通常の会社ならシフトが出ているからといって諦めていた予定でも、スタバなら希望休の申請が間に合うパターンも多々ありますよ。

ライフワークバランスの充実にも、1週間ごとのシフトは便利だと思います。友人や家族との予定も満喫しながら、バイトもしっかり稼ぎたいという方にもスタバのシフト体制は非常にオススメですよ。

 

スキルアップを望むならスタバがお勧め

 

バイトしてからのさらに知識などを身に着けたいのであれば、スタバの方がいいでしょう。理由はスタバには階級というのがあり、簡単にいうとランクみたいなものがあるからです。

最初はバリスタというキャリアからスタートし、次にバリスタトレーナーなど階級がありますので、それを目指してバイトをすることによりスキルアップなどが可能です。

他には専門的な部分ではコーチング、マネジメントについても学べるシステムとなっており、人としての成長も可能ということですね。また努力している人によっては社員試験なども用意されており、バイトから社員の道へ進めることも可能です。

このようにさまざまな知識などを身に着けることがスタバでは可能で、努力次第で時給もアップしますので、バイトとは言えやりがいなどを感じられるかもしれません。

 

スタバでバイトをするとドリンクが無料

スタバの待遇に関しては、スタバ好きなら非常に嬉しいことが分かりました。ドリンクが合計3回、出勤時などですが無料で飲むことができます。これは嬉しいですね。

仕事の前に1杯飲んで気合いを入れて、休憩時にちょっとしたブレイクを楽しんで、退勤時には頑張った自分へのご褒美としてホッと一息なんて、メリハリをつけてバイトを楽しむことができるのではないでしょうか。

またタリーズもドリンクが無料となる店舗もありますが、これはお店によって異なります。連休やピーク時が続いた日に1杯無料な場合、常に半額でドリンクを楽しむことができる場合などまちまちです。

恐らくこの違いですが、タリーズは直営店の他にも「フランチャイズ」として店舗を展開しているので、オーナー次第という部分があるからだと思われます。

ですので、バイトをすると必ずドリンクが無料で3杯まで飲めるという点で、スタバの方が待遇に関してはオススメですね。

休憩に関しては休憩時間の規定はありますが接客業なので各店舗ごとに、人員や勤務時間とお客様の動向によって決められるので多少ばらつきがあります。

その点に関してはスタバだけでなく接客業すべてに言えることなので、慣れてくれば決して辛いことではないと思いますよ。

 

バイトの競争率が高いのはスタバ?

 

バイトの競争率が高いのはタリーズかスタバどちらなのでしょうか。結論から言いますと、競争率が高いのはスタバだと思います。

やはり上記で述べたように、スタバのドリンクサービスやシフト体制が人気の理由みたいです。倍率は店舗にもよりますが、高い店舗だと10倍近くになるケースも多いです。

バイトといっても社員と同じ仕事を受け持つ場合もあるので、責任感を持って仲間をリードすることで、就活にも有利になるかもしれないというポイントも嬉しいですよね。

 

まとめ

今回は、タリーズとスタバでのバイトはどちらがいいのかを比較してみました。まとめてみるとスタバの方が働きやすさ、福利厚生面でも一歩リードしているのかなという印象を受けるのではないでしょうか。

もちろんタリーズに関しても充実した研修や、ドリンクが半額になるなどの待遇があるのでバイトをするのに十分オススメできるコーヒーチェーンです。

カフェやその他さまざまな知識を学ぶという意味ではスタバがリードしているかもしれませんが、タリーズでもある程度の知識などを身に着けることだって可能です。

自分のライフスタイルや、近隣にある店舗はどちらなのかなど、通いやすさも考慮してコーヒーチェーンでのバイトを検討してみてはいかがでしょうか。

またスタバやタリーズ以外でもカフェはたくさんありますので、違うカフェなども検討してみてもいいかもしれません。お勧めのカフェはコメダやドトールなどがあります。

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