バイト面接って本当に色々と心配なことがあって疲れますよね。服装もそうですが特に心配なのが「時間」という方も多いのではないでしょうか?
学校でも会社でも「遅刻」というのは絶対に避けたいはずです。また出来れば早めに行きたいけど、到着時間は何分前がいいのか?など色々と疑問もあるでしょう。
ココではそんな「時間」に対しての悩みを解消できるように、関連した情報をまとめましたので気になる方はご覧になってください。
バイト面接の場所に着くのは何分前がいい?
面接に指定された場所に10分~15分前には到着しているのが望ましいです。バイトの面接で最初にあなたがどんな人物か判断をされるのは「時間」です。
到着しているというのは、身だしなみを整えてすぐに面接の担当者と相対しても大丈夫な状態ということを含みます。
お手洗いはもちろんのこと、風が強い日なら髪型をしっかりと直して雨ならば濡れた傘はきちんと畳んでおきましょう。
また逆にギリギリですとある意味緊張してしまいますよね。最低でも5分前までには面接会場へ到着しているのがベストでしょう。
ちなみに早く到着してしまった場合は、どこか近くのお店などで時間を潰すのもいいでしょう。
ただ接客業のバイトでお店が店舗であるといった場合は、面接のアポイントをとる段階で聞いておくのが賢明です。
会社やお店によって「この時間までには来てください」と具体的に指示があった場合は、その時間の前までにすぐ面接に入れる状態を整えて会場へ向かいましょう。
面接場所に早く到着した場合は注意!
時間について「早い分にはいいじゃないか」と思う人もいるかも知れません。しかし相手の事情は様々です。
例えばあなたの前にも面接を受ける人がいて、早く着いてもあなたを待機させる場所がないかも知れません。
また店舗での面接で客席の1つを使う場合だと、お客様が使う席を不要に長く占領することになってしまいます。
あなたがやる気を示したくて早く到着したとしても、面接官となる相手は「早く来たからこちらも急がなければ」とプレッシャーを感じさせてしまうことも考えられます。
面接会場の場所に到着する時間が明確にわかり、その時間が指定された面接開始の時間よりも大幅に早かった場合は、電話をかけて早く着いてしまう旨を伝えて、このまま向かっても大丈夫か聞いてみるといいでしょう。
要するに向こうの都合も考えないといけない、という訳ですね。
面接に遅刻しそう…どうすればいい?
まず肝心なのは遅刻をしないように「事前の下調べ」をしっかりすることです。それでも公共交通機関を使う場合は予期せぬ遅延も起こりえますし、車で向かうとしても自然渋滞に巻き込まれてしまうかも知れません。
極力「時間に間に合わないかも知れない」という不安が出た時点で面接先に連絡をし、遅れるかも知れない旨となぜ遅れてしまいそうかを明確に伝えて判断を仰ぎましょう。
面接の時間は終わりも考えて指定されていますから、どのくらい遅れてしまいそうかも正直に伝えてこのまま向かってもいいか判断を仰ぎましょう。
面接に遅刻してしまうのは印象はとても良くないことですが、絶対に理由を誤魔化したり嘘をついたりしてはいけません。
アクシデントが起きた時に正しい対応が出来ないと思われないように、落ち着いて正確に状況を伝えるよう心がけましょう。
またこの時に連絡先を知っておかないと大変なことになります。もちろんスマホなど電話を所持してないと連絡できませんので、面接の際の持ち物は重要ですので気をつけておこう。
面接の日を変更したい場合は?
急な体調不良や急用で既に決まった面接の日時を別の日に変えたいと思う場合もあります。しかし面接の予定を断るのは辛い…という気持ちになると思いますが、仕方ないことですので正直に面接日の変更を申し出ましょう。
まず今予定された日時の近辺で自分の希望する日時をピックアップします。次に面接の担当者あてに電話をかけて、今決まっている日時とその変更を希望する旨を伝えましょう。
こちらの希望で変更をするのですからまずは先方に別の日程を提示してもらいます。事前に自分で考えておいた希望と照らし合わせて、合致する日にちがあったらお礼を述べてそこに決めてもらいます。
希望が合わない場合は自分の希望を伝えて調整をお願いするか、改めて予定を合わせられないか検討してみましょう。
ちなみに面接の所要時間って?
第一印象で採否を決める人もいれば、職場を案内して雑談をする中でどんな人物か判断する人もいますので自分で判断してはいけません。
だいたいどれくらいの面接時間を考えておけばいいか聞いた上で、その後に他の用事を入れる場合は時間に余裕を持たせて予定を立てるようにしましょう。