ドトールは知名度も高いカフェで一度はドトールという名前を聞いたことがある、という方も多いと思います。それだけお店もたくさん全国に展開していて、バイトの募集も結構多いです。
お店ではコーヒー系の飲料はもちろん、ソフトドリンクや食べ物なども少しメニューにあり、大人だけではなく子供も喜ぶようなメニューを提供しています。
今回は「ドトールのバイト」ということで、バイトにするにあたって知りたい情報、特に評判、口コミを中心に仕事内容や待遇、さらには面接対策などをご説明いたします。
おしゃれな喫茶店のドトールでバイトをしたいと考えている人は、参考にしてみてください。
ドトールのバイト評判や口コミを紹介
私はドトールで学生時代に働いていました。バイトデビューだった私は初歩的なマナーも分からない感じで不安でいっぱいでしたが、先輩が優しく教えてくださったので、とても楽しく働くことができました。
メニューの作り方や色んなことが書いてあるマニュアルも貰うことができて、それを自宅でたくさん読んだのを覚えています。
ピーク時はお客さんがかなり多くて大変でしたが、やりがいを感じることの方が多くとても楽しかったです。
大学生時代に約3年間勤めていました。従業員は、大学生やパートの20代がほとんどでした。年齢が近いため、男女問わず仲が良く、近くの筑後川で花見やBBQなどを一緒に楽しんでいました。
仕事では、主にレジ・ドリンク・フード・ウォッシャーの4つの担当に分けられます。繁忙期やピーク時には、チームワークが求められますが、日頃から仲が良いのもあって、お互い助け合いながら、気持ちよく働けました。
また、店舗はアミューズメント施設の一角にあり、同じフロアにはゲームコーナー、2階には映画館があります。そのため、休日になると、ファミリーで溢れかえり、常に忙しい状態になりますが、ピークを終えた後は達成感があります。
ドトールは他のカフェの仕事に比べてまだマシという印象を受けました。1年働いたけど、簡単な作業ばかりで仕事はそこまで難しいということは感じませんでした。
覚えることもカップのサイズ、割合などを覚えたりするだけ。またその時のポジションによって忙しさなどは変わりましたが、難しいとは思いませんでした。
私のお店ではこのような感じだったのですが、他のお店でバイトしているドトールの子はハードなお店だったらしく、お店の運が良かったのかもしれないですね。
結構忙しいお店だったのでバイト初日からパニック状態。お客さんが次から次へと来店されるのでレジが凄く大変でした。ちょっとパニックになり汗もダクダク。
何回かすれば慣れるだろうと思ってある程度勤務していましたが、慣れることはなかったです。なかなか落ち着いて作業をしようと思っていも出来ないものです。
結局すぐに辞めてしまった。きついと思うかは人それぞれ違うかもしれない。
約1名新人だけ?にきつく接するバイトリーダー的な存在の人がいました。出来なかったら「まだこんなこともできないのか?」と言われ凄く嫌な気分になりましたね。
またスピードも重視され遅かったら「遅い」と言われ完璧を求める人だったので、いろいろと大変でした。まだ働いて浅いので完璧にできないよ!と思っていましたが。
ただ仕事ができないから嫌がらせをされる、などそのようなことは一切なく、単純に仕事に対して厳しい人だったですね。
バイトでも覚えることが大変です。ドリンクを作るのにマニュアルもあり、上司から教えてくれたのですがなかなか覚えることができませんでした。
いつもメモばかり見て作業をしていたのを覚えています。バイトする時間も短時間だったのが原因かもしれませんが、仕事内容としては私には不向きでした。
ドトールのバイト 知恵袋での評判
私が働いていたドトールはオーナー店でしたので、オーナーの考え方がシフトや働き方などにも反映されています。
直営店は本社の意向が大きいでしょう。ですから、お店によって異なります。
シフトは他のファストフードやコンビニなどと同様に、事前に申請をして決める感じです。
当然、人がいなければ出て欲しいとお願いされることもありますし、出たいバイトの数が多ければ削られることもあります。
私がバイトしていたドトールはみんなおっとりしていて、店長も女性で和気あいあいでした。
でも知り合いが渋谷のドトールでバイトしていて、そこはいじめがあってすぐに辞めたと聞きました。
ドトールの商品は作るのが非常に簡単なものが多いですね、食べ物も少ないですしミラノサンドさえ覚えてしまえば楽勝だと思います。
飲み物もかなり簡単ですね。ファミレスとかと比べると本当に楽です。ガソスタ併設だと警察車両の給油の対応、speedpassなどありますが、ちゃんとメモっていればすぐに慣れると思います。
今までのバイトの中で一番楽だなと感じましたね。
最初の頃、私もドリンクはミスが目立ちました。
ですが私の場合ですが、小学校で掛け算などを覚える時に使った暗記カードを使って、オーダー用語を覚えたり、作り方を覚えました!
2ヶ月、DOUTORで働いて思ったことは、覚えなきゃと焦るのではなく、覚えようという姿勢を作ることが大事だと思います。
ドトールコーヒーでバイトしてたのですが、法律以上に休憩が多く、(2時間に一回く らい30分休憩があります)6時間働いたとしたら約3回休憩があって、
本来であれば休憩を取らなくて良い労働時間だけど1.5時間休憩を取らないといけないので6時間の拘束時間に対して4.5時間分の時給分しか稼げないことになります
教育制度やマニュアルはしっかりしてます。最初はトレーニング期間といってレジ、フード、ドリンク、洗浄を2回に分けて教えてもらいながら実践します。
結構覚えることが多く、正直大変です。レジ、フード、ドリンク、洗浄全てを覚えなければなりません。それに加えてテイクアウトや仕込みなども覚えなければなりません。
マニュアルがあるので仕込みは覚えなくても大丈夫ですが、テイクアウトが結構大変です。なので暇な時間があまりないです。
入る時間帯にもよりますが、オープンは納品が多い日はダンボールに入った豆などを持って狭い店内を駆けずり回らなければなりませんし、ラストに入れば覚える事が多く複雑な作業が多くなると思います。
始めて1週間のうちは辞めたいと思うことが多いと思います!なんせ店内は狭いくせに覚えることが多い!(笑)
いろいろな口コミや評判をチェックしましたが、覚えることが少ないので楽な意見、逆に覚えることがたくさんあるので厳しい、という意見、半々ぐらいでした。
恐らく店舗によってかなりの差があるのだろうと考えられます。またバイトをする時間等で変わってくる感じでもあり、仕事内容もは楽勝という意見もあれば大変という意見もありました。
そう思うと評判から分かることは、バイトをする環境として厳しいか厳しくないかは極端になっている感じです。また人間関係についてもお店次第になるでしょう。
ドトールのバイト応募はお得なサイトで!
ドトールでバイトをしたい…となるとバイトサイトを利用すると思われます。バイトサイトを選ぶ基準としては、やはりドトールのバイト求人がたくさん掲載しているサイトを選ぶのがコツでしょう。
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ドトールのバイトの面接対策
履歴書
履歴書は持参しなくても良い店舗が多くあります。これはドトールならではの特徴かもしれません。履歴書が無い場合、応募表というシートに記入するパターンとなります。
また履歴書不要の場合は、その他に持っていくものとして免許証などの身分証明書が必要なお店もございます。学生の場合は学生証などの提出の場合も考えられますので、準備しておくといいでしょう。
受け答えはしっかりと!
面接時には、姿勢は正しく少し大きな声でハキハキと答えたほうが良いです。ドトールは「接客業」なので、お客さんのことを考えて、礼儀正しい接客が出来るのかどうかをよく見られています。
だからこそ、姿勢は正しくハキハキと答えるようにしましょう。またハキハキ答えるというのはあらゆるバイトの面接でも同じことが言えますので、意識するようにしましょう。
身だしなみ
ドトールには直営店と各店長が運営するフランチャイズ店があります。それぞれ基準などが若干異なる感じですので、一概には言えませんが男性の場合は、耳や額に髪がかかってはいけません、
女性なら、長い場合はまとめてすっきりとした印象にしましょう。髪の毛の色も基本は黒が良いでしょう。細かい基準は明らかにされていませんが、飲食店ですので他のバイトよりもその基準は厳しい傾向にあります。
また服装につきましては、遊びに行くような少し派手なオシャレ着などではなく、落ち着いた感じのスタイルで清潔感が出ているような服装がいいでしょう。
基本ポイントとなるのは「清潔感」ですので、この点に気をつけるだけでOK。もしイマイチ分からない場合は以下の服装に関するページでチェックしてみよう。
→バイト面接の服装はどんな感じがいい?好印象になる服装とは?
ドトールのバイトの特徴
時給
時給は約800円~1000円が目安となります。研修期間はもう少し下がります。オープンとクローズ作業の場合は時給の25%程度プラスになる店舗が多いです。時給は都市部など地域によって差があります。
交通費
交通費は支給される店舗もあればそうでない店舗もあります。また交通費規定内支給などの店舗もあり、お店によって全く違いますのでしっかりとチェックしておきましょう。
昇給
ドトールの昇給制度は経験年数によって異なります。昇給制度は、一年間に複数回の査定チャンスがあります。その際にスキルアップをアピールすることが出来れば、給料が上がる可能性があります。
どのくらいの金額が上がるのかは、各店舗によって異なります。また、店舗によっては経験年数によって時給を上げるというところもあります。
給料日
ほとんどのドトールの店舗では、15日締めの25日払いになりますが、店舗によってはそうでないところもありますので、気になる場合には、面接時などに一度ご確認しておきましょう。
社割
基本社員割引の制度はほとんどの店舗でありますが、割引率などは店舗ごとに違いがあるようです。例えば40%割引のお店もあれば10%しか割引がないお店もあります。
退職金制度
場合によっては退職金が用意されているお店もあります。ただし条件があり、週30時間以上勤務、社会保険の加入など条件が細かくありますので、長期で真剣にバイトをする方は事前に相談するといいでしょう。
シフト
ドトールのシフトは朝6時から夜の11時の中で調整されることになります。週2日・1日3時間からOK!というパターンもあり、店舗によってその明確な時間は異なります。
また、ガソリンスタンド内のドトールの場合は、クローズが遅くなるので、夜勤ということもあり得ます。
制服
バイトをするメリットとしては、制服が支給されるということです。ドトールを訪れたことのある人なら分かるかもしれませんが、その制服はとてもスタイリッシュです。ただし靴は自分自身で用意します。
ドリンク無料
休憩の時に1杯だけですがココア・コーヒーなどのドリンクが無料で飲める制度があります。無料というのが嬉しいですが、これにつられてバイトに応募ということのないようにしましょう。
高校生
高校生でもドトールでバイトをすることは出来ます。歓迎しているお店もあります。時給は通常よりも安い傾向にありますが、頑張りに応じて時給が上がる場合もあります。
その他特典
特典としては、食事補助券や割引クーポンを貰えるということです。他にも特典があったりするケースもあり、店舗によって大幅に異なるので、実際にバイトを始めるまでは分かりません。
ドトールのバイト 仕事内容について
洗浄
基本となるのは洗浄です。食器を洗浄機にかける作業です。ドトールは喫茶店なので、お客様が飲み終えたティーカップや食べ終えた食器などを洗う必要が出てきます。
飲食の仕事ならば、どのような仕事に就いたとしても洗い物はしなければなりませんが、ドトールの場合は通常の飲食店よりも大変かもしれません。
理由としては、ドトールで働くときには役割分担されることが少ないからです。通常は、フードの製造・清掃・レジ・ドリンクなど様々な業務を同時に並行していかなければなりません。
だからこそ洗浄だけをすればよいというわけではないので、その分やらなければならないことが多く、広い視野を持っていろいろなところに気を配るということが大切になります。
ドリンク作り
主にコーヒーを提供しますが、コーヒー以外にもウーロン茶などのソフトドリンクから紅茶など様々なドリンクがあります。そのようなドリンクを提供することも大切な仕事になります。
異なるコーヒーやドリンクによって、そのボタンや付け合わせの内容は変わってきますが、覚えてしまえばさほど難しい作業ではありません。
難易度的にも高くはありませんので、研修により習得出来るでしょう。
キャッシャー(レジ)
接客業の鏡ともいわれるキャッシャーですが、その業務自体は、難しいものではありません。コーヒーを注文するお客様には、砂糖かミルクをお付けするかどうか確認をします。
おぼんに乗せてお渡し、レジ作業(お会計)をします。レジの仕事は気持ちの良い笑顔で接客することで、お客様に快適に過ごしてもらうことも出来れば、一方で、失礼な対応を取ってしまい、お客様からクレームが来るということもあります。
レジ仕事は良い意味でも、悪い意味でも「お店の顔」なのです。接客サービスは、時間が経てば誰もが出来るということではありません。
レジの仕事では「お客様のことを大切に考える」ということが出来る人になる必要があるのです。
フード
軽食をメインで扱っていますので凄く簡単な作業です。提供するメニューはサンドイッチ系のメニューが多く、どのような食材を入れるのか覚えるような感じです。
料理を作ったことがないという人も安心して仕事をすることが出来ます。メニューの数も他のカフェに比べると少ない感じでもありますので、覚えやすいと思います。
清掃
店内清掃もドトール店員の大切な仕事です。ドトールでの仕事のすべてが「接客業」になります。接客業は、お客様にサービスを提供することが一番の業務内容になります。
だからこそお客様が出ていった後に、そのテーブルの片づけをするということは当然です。次のお客様が心地よく飲食を楽しんでもらう、そのために店内清掃もしっかりとすることが大切になるのです。
オープン作業
店舗によって微妙に異なりますが、ドトールのオープン時間は、早朝7時からというお店がほとんどですので、通常のバイトよりも早起きしなければならないという可能性が出てきます。
オープン作業は1時間ほどかかるので、6時出勤というケースもあります。その作業は、食材を調べたり商品の納品チェック・陳列作業、専用マシーンの整備、簡単な仕込みなどがあります。
オープン作業は早朝ですので、人によってはつらい時間帯となっていますので、好き嫌いが激しい作業になるかもしれません。
クローズ作業
クローズ作業は店内やマシンの清掃、ゴミ捨て、次の日のオープン準備などの仕事になります。閉店してから行うために、急がずゆっくりと作業をすることが出来るのがメリットです。
ドトールのバイト評判のまとめ
ドトールのバイトは悪い評判は少なく、研修などもあり働きやすい環境が整っているのでおすすめ出来るバイトだと言えます。仕事内容についてはさまざまな意見があります。
しかし決して楽な仕事ではなく、飲食ならではの厳しさはある程度覚悟しておいた方がいいでしょう。また人間関係についてはお店によりますので、不安な方は調査をしにお店にいくのもアリだと言えます。
面接はハキハキと答えるような受け答えがいいでしょう。もちろん服装や髪形についても印象の良い感じにする為に、清潔感を意識した髪型、服装にするのが無難でしょう。